歴史や今後

リビングでパソコンをやりながら雑誌を見ている女性

注文住宅の歴史は1960年代にさかのぼります。当時の時代背景は、戦後住宅を失った人々にようやく住宅が供給し終わり、住宅の供給過多になった頃です。 住宅の供給は主にし公営団地や公営住宅などの集合住宅が中心でしたが、やがて人々の価値観は「いつかは一戸建てに」というものに変わってきたのです。 一戸建て住宅は分譲住宅から始まりました。分譲住宅は、大きな土地を不動産会社が購入して、大量に一戸建てを建てるというものでした。美分譲住宅が増える傍らで、富裕層ではなくとも注文住宅を欲しがる人が増えました。 自分の設計した夢を思い描いたような住宅はこの頃から始まりました。 ただ、ローンの整備などがまだ不十分で購入できる人は限られていたのです。

注文住宅と言っても形を少しずつ変えてきています。かつての注文住宅はとにかく広い家でした。集合住宅では、今よりもはるかに狭いところが多かったため、そして憧れていたアメリカのような生活に近づくために大きな家である必要があったのです。 ですが、大きな家は何かと不便であることが多く、時間の経過とともに、家の広さよりもその家族のスタイルに合った 住宅という流れに変わってきました。広さはほどほどでいいので、いかに自分たちが充実した空間を演出できるかということやデザイン重視の住宅に変わりました。 では、今後の注文住宅はどのようになっていくでしょうか。今後もデザイン重視やシンプルな住宅づくりが続いていくものと予想されます。